「ゴミ屋敷の片付けをしたいけど、何から始めればいいの」
「ゴミ屋敷は自力で片付けられる?業者に頼むべき?」
ゴミ屋敷をいざ片付けようと思っても、どこから手をつけて良いのか途方にくれてしまいますよね。
自力でできるのか、それとも業者に依頼したほうが良いのかも迷うでしょう。次の表は、自力で片付ける場合と業者に依頼する場合を比較したものです。
業者に依頼すると、費用はかかりますが、あっという間に片付いてしまいます。
一方、自力で片付けをすると、お金がさほどかからない反面、作業に時間がかかり、すべて片付くまでに数ヶ月かかることもあります。
業者に依頼するにしろ、自力でやるにしろ、とにかく早く片付けないと、ゴミは無限に増えていきます。
その間、強烈な臭いやゴキブリなど害虫の大量発生で、住んでいる人の健康被害が起きるばかりか、近所からのクレームなど、大きなトラブルも発生しかねません。
そこで、この記事では、ゴミ屋敷の片付けを「自力で片付けるか」「業者に依頼するべきか」を選ぶ基準を解説したあと、片付けの手順について詳しく紹介していきます。
この記事を読むことで、悩みの種であるゴミ屋敷が、スムーズに片付き、もとの清々しい部屋に戻るはずです。
ぜひ最後までお読みください。
この記事を読んで分かること
- ゴミ屋敷の片付けを行う方法
- ゴミ屋敷の片付けを自分で行う場合の手順
- ゴミ屋敷を業者に依頼する場合の費用と時間目安
- ゴミ屋敷の片付け業者を選ぶポイント


遺品整理、生前整理、空き家整理、
ゴミ屋敷の片付け、特殊清掃なら
遺品整理の相談所
業者選びにお困りの方には、あなたの気持ちに寄り添った
スタッフが無料で相談・サポートいたします
1.ゴミ屋敷の片付けを行う方法は「自力でやるか業者に頼むか」
ゴミ屋敷の片付けを行うには、「自力でやるか」「業者に頼むか」の2つの方法があります。
まずは、どちらのやり方を選択するかを決めましょう。
それぞれの違いは、次のようになります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、「選ぶのは難しい」と考える方も多いかもしれませんね。
それぞれの方法について解説していきましょう。
1-1.自力でなんとか片付けられる場合
次の条件を満たしている場合は、ゴミ屋敷を自力で片付けることができます。
【ゴミ屋敷を自力で片付けられる基準】
家の間取り | 3DK以下 |
---|---|
ゴミの量 | ゴミの高さがヒザよりも下 |
家の状況 |
|
自分 |
|
上記をまとめると、自力での片付けをおすすめできるのは、家の広さが3DKまでの大きさで、作業スペースやゴミを捨てるための導線を確保できる状態であることです。
この程度なら、作業の進み具合が分かりやすく、モチベーションも保てるため、短時間で片付く可能性も高いでしょう。
基準以上の場合は、ゴミを片付ける時間や手間がかかりすぎて、途中で片付けを断念するリスクが高くなります。
自力でゴミ屋敷の片付けを行う場合は、2章「ゴミ屋敷の片付けを自分で行う場合の手順」を参考にしてください。
1-2.料金を払ってでも業者に依頼すべき場合
次に、料金を払ってでも業者に依頼するべき基準は、次の場合です。
【ゴミ屋敷を業者に依頼するべき基準】
家の間取り | 3DK以上 |
---|---|
ゴミの量 |
|
家の状況 | 水回りが利用できない状態 |
自分 |
|
上記をまとめると、業者に依頼するべきなのは、ゴミがヒザよりも高く積み上がっており、通常の生活さえ困難である場合です。
自力で行うと、数ヶ月はかかる片付けも、業者に依頼すると、数時間から、多くても2〜3日ですべて終了してしまいます。
清掃作業や、消臭サービスもあるので、素早く、居心地の良い部屋に戻ることができるでしょう。
詳しいことは、3章「ゴミ屋敷を業者に依頼する場合の費用と時間目安」を御覧ください。
ゴミ屋敷に「遺品」があるなら遺品整理もできる業者を選ぼう
亡くなった親族のゴミ屋敷の片付けなど、遺品がある場合は、遺品整理士がいる業者を選びましょう。
遺品整理士とは、法規制に基づいて、遺品の仕分けや整理など、適切な取り扱いをおこなう人です。
個人や相続に関わる重要書類や、価値のある遺品を見逃さず発掘するなど、遺族の負担を軽減することができます。
遺品の供養もできる場合があるので、どこまで行ってくれるのか、必ず確認することが大切です。
なお、ゴミ屋敷を売却する予定がある場合、片付けをしなくても、ゴミ屋敷のまま買い取る買取業者もいるので、相談するとよいでしょう。
2.ゴミ屋敷の片付けを自分で行う場合の手順
さっそく、ゴミ屋敷の片付けを自分で行う場合の手順について見ていきましょう。
この手順に沿って行うことで、片付けがスムーズに、スピードアップするでしょう。
それぞれ解説します。
2-1.片付けアイテムを調達する
実際の片付けに入る前に、アイテムを調達しておくことで、作業がスムーズに進むようになります。
【必ず用意しておきたいアイテム】
- 汚れても良い服
- マスク(重ねがけがおすすめ)
- ゴム手袋
- 殺虫剤
- はさみ(大きなゴミを切って小さくする)
- ゴミ袋各種類:「可燃ごみ」「不燃ごみ」「プラスティック」「ペットボトル」
- 中の見えない黒いビニール袋
特に重要なのはゴム手袋です。手が荒れるのを防ぎ、どのようなゴミでも躊躇なくつかめるようになるので、作業が手早く進みます。
また、かなりの汚れやホコリが積もっているので、汚れて良い服の着用と、マスクの2重がけで対策は必要でしょう。
ゴミ袋は自治体が出している全種類を用意しますが、可燃物用は最低でも30枚程度は準備することを忘れないでください。
ゴミ袋が足りなくなると、作業が中断して、モチベーションが下がる可能性があります。
黒いビニール袋にどんどん入れよう
分別のゴミ袋の他に、「中身の見えない黒いビニール袋」を用意しておくと便利です。
一般的なゴミ袋は半透明が多く、人に見られたくないゴミや汚物などを入れるのに躊躇してしまいます。
ゴミの入った黒い袋は、他のゴミでカモフラージュしながら、可燃ゴミの袋に入れると気になりません。プライバシー保護の意味でも、あると安心です。
ゴミを詰め込むときに、いちいち悩む人には時間短縮にもなるので、おすすめです。
2-2.一日に出せるゴミの量と捨てて良い曜日・日付を確認する
自力で片付ける場合に重要なのは、自治体の「ごみカレンダー」などを確認し、「捨てて良い曜日、日付、一日に出せるゴミの量」を把握しておきましょう。
【自治体のごみカレンダー例】
ゴミを出す日が遠い場合、溜まったゴミ袋が邪魔になって、思うように作業ができなくなるからです。
たとえば、ガラクタなどの不燃ごみは、一般的に回収が少ないため、回収日から離れていると、部屋においておくしかありません。
また、自治体によっては「1日に出せるゴミ袋は5つまで」などと決まっているため、それ以上は残すことになります。
そのため、ごみカレンダーの予定に沿って、片付けの計画を立てることが大切です。
一気にゴミを廃棄したい場合は、トラックをレンタルし、自分でゴミ処理センターに持ち込むと良いでしょう。
ただし、自治体によっては予約が必要だったり、出せるゴミの量の制限があったりするため、まずはホームページなどで確認することをおすすめします。
自治体によっては、布団や家具、家電などの大型ごみを出すためには、特別なルールがある場合があります。
【ルールの例】
- ごみ処理シールを事前に購入して、不用品に貼っておく
- 回収してもらう日を予約する
- 決められた場所に、時間通りに出しておく
- 布団や布類は雨に濡れないようにビニールに入れる
ルールを守らないと、ゴミを回収してくれない場合があるので、必ずホームページやゴミ処理センターに確認するようにしましょう。
2-3.導線を確保するため、玄関や廊下から片付ける
実際に片付けを行うときは、導線を確保するため、玄関や廊下から片付けはじめます。
部屋の奥から始めてしまうと、ゴミ袋を持ち運ぶ導線(経路)を塞いでしまい、効率が悪くなります。
廊下などの狭い空間でも、綺麗になることで、メンタル的にも楽になり、やる気に繋がるでしょう。
導線を確保したあと、各部屋のゴミに取り掛かります。
タンスなどの収納部分は、衣服や贈答品など、比較的緊急性の低いゴミが多いため、後回しにしても大丈夫です。
まずは可燃ごみからゴミ袋に入れよう
ゴミを詰める時、まずは可燃ゴミを中心に片付けていきましょう。
可燃ごみは、腐敗しやすいものが多いため、ゴミの臭いをいち早く解消することができます。
また、ゴミの回収日が多いため、こまめに破棄することも可能です。
集中的に可燃ごみを減らしてから、ペットボトルや不燃ごみに移ると、効率的になる上に、見つけやすいというメリットもあります。
3.ゴミ屋敷を業者に依頼する場合の費用と時間目安
次に、ゴミ屋敷を業者に依頼した場合の費用と時間の目安を見ていきましょう。
業者の料金は、ゴミの量と広さによって決まりますが、業者によって大きく異なります。
一般的な費用の目安(参考料金)は、次のようになります。
【間取り別ゴミ屋敷業者の費用の例】
間取り | 作業人数 | 作業時間目安 | 参考料金(税込) |
---|---|---|---|
1K・1R(ワンルーム) | 1人~ | 4時間〜 | 42,900円~ |
1DK | 1人~ | 5時間〜 | 50,050円~ |
1LDK | 2人~ | 6時間〜 | 77,000円~ |
2DK | 2人~ | 7時間〜 | 114,400円~ |
2LDK | 2人~ | 8時間〜 | 134,200円~ |
3DK | 3人~ | 2日〜 | 141,900円~ |
3LDK | 3人~ | 2日〜 | 184,800円~ |
4DK | 4人〜 | 2日〜 | 235,400円〜 |
参考:不用品回収相談所「ゴミ屋敷清掃の参考料金」
※費用には、分別作業、搬出作業、収集運搬、処分費用などが含まれています。
この料金を元に、一軒家とワンルームの場合について解説していきましょう。
なお、ゴミ屋敷の片付け費用について、更に詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
3-1.一軒家の場合は約15万円〜
一軒家の片付け費用は、間取りにもよりますが、15万円以上になることが多いでしょう。
アパートやマンションに比べ、部屋や廊下が多く、手間や時間がかかるからです。
一軒家は長年住み続けているケースが多く、何十年も前のものが、そのまま残っていることも珍しくありません。
衣類、家電製品、雑誌などがぎっしりと溜め込んでいると、かなり重たいゴミとなります。
その上、階段があると、ゴミの出し入れや運搬作業が大変なので、「階段料金」などがかかるケースもあるでしょう。
慣れない人が片付けを行うと、数ヶ月かかる場合もあるので、高額でも業者に依頼することをおすすめします。
3-2.ワンルームの場合は約5万円〜
ワンルームの場合は、最低で約5万円程度になるでしょう。
スペースが限られているため、ゴミの総量はさほど大きくならないためです。
一人暮らしが多いため、弁当の容器やインスタント食品の包装、ペットボトルなど、比較的軽量のゴミが多いのも特徴です。
大型の家具や不用品が少ないため、比較的安価で済む可能性は高いでしょう。
4.ゴミ屋敷の片付けは早くやらないとリスクが大きい
ここまでお読みになっても、自力で片付けるか、業者に依頼するか、迷っている方も多いかもしれません。
しかし、恐ろしいことに、この状態のまま人が住んでいると、ゴミは減ることはありません。
ゴミはどんどん増えて、状況は悪化する一方なのです。
ゴミ屋敷は、早く片付けないと、下記のような危険が高まります。
- 住んでいる人がぜんそく、食中毒などの病気になる
- ゴキブリなどの害虫が増加し続ける
- 今よりも自力での片付けが困難になる
エアコンのリモコンなども紛失しやすいため、夏場にクーラーが利用できず、最悪孤独死する可能性もあります。
そうなると、単に片付けるだけでは済まず、特殊清掃という、高額で特別な片付け業者に依頼することになるでしょう。
自力ですぐには行えない場合は、思い切って業者に依頼することをおすすめします。
費用はかかるものの、ゴミ屋敷の悩みが一気に解決するでしょう。
業者に依頼した場合の費用が不安な場合は、こちらの記事を参考にしてください。依頼費用を安く抑えるためのコツも分かります。
5.ゴミ屋敷の片付け業者を選ぶポイント
「ゴミ屋敷の片付けを、業者に依頼しよう」と決心しても、実際にどのような業者を選べばいいのか、悩みますね。
ゴミ屋敷の片付け業者は、少し検索するだけでも多数の業者が存在しており、その中から本当に良い業者を選ぶのは、かなり大変です。
しかも、片付け業者の中には、広告では低価格を表示しながらも、いざというときに高額請求するような、悪徳業者もいるのです。
そのため、下記のポイントを押さえながら、複数の業者に相見積りを取って、納得のいく業者を利用しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
5-1.古物商許可を取得している業者を選ぶ
ゴミ屋敷の片付けは、「古物商許可」を取得している業者を選びましょう。
古物商許可を取得していると、片付け作業で発生した不用品の「買い取り」「販売」が可能になります。
買い取りの際は、取引の記録を保管する義務があるので、盗難などの万が一のトラブルの際にも安心といえるでしょう。
古物商許可を持つ業者は、公安委員会から正式に認められた事業者なので、法令を遵守している業者である証明となります。
古物商許可を取得している業者は、ホームページで確認できます。
「遺品整理士」「一般廃棄物収集許可」も保有しているとさらに安心
ゴミ屋敷の片付け業者が「遺品整理士」「一般廃棄物収集許可」を保有しているとさらに安心です。
【遺品整理士】
片付けに遺品整理が必要な場合、法規制に基づいて、遺品の仕分けや整理など、適切な取り扱いを行ってくれます。
重要書類や、個人や相続に関わる遺品を見逃さず見つけてくれるため、遺族の負担を軽減することができます。
【一般廃棄物収集許可】
法律上、一般家庭から出るゴミや不用品を、回収・運搬するには、一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。
この許可証は、各自治体が認めた業者のみに発行するため、法令やルールを遵守している業者といえます。
ただし、一般廃棄物収集許可を持つ業者と提携している業者なら、ゴミ屋敷の片付けは、問題なく行えます。
5-2.買い取りをして値段を抑えてくれる業者を選ぶ
ゴミ屋敷の片付け業者は、買い取りをして値段を抑えてくれる業者を選ぶようにしましょう。
業者の中には、片付け作業中に出た不用品を、買い取りしてくれるところがあります。
買い取り可能な品物が多いと、作業費用を低く抑えることも可能になります。
未使用の新品がたくさん保管されている場合や、古い歴史のある民家などは、依頼する価値がありそうです。
古物商許可を保有していても、買い取りサービスのない業者もいるので、かならずホームページなどで確認しましょう。
5-3.電話での対応が親切な業者を選ぶ
業者に連絡した時の電話対応や営業対応が、丁寧でわかりやすい業者を選びましょう。
電話対応には、業者としての質やあり方が、はっきりと現れるためです。
対応したスタッフの感じが丁寧な場合は、社員教育が行き届いており、何を聞いてもはっきりと答えてくれるはずです。
片付け作業も、ひとりひとりが責任をもって行ってくれるでしょう。
一方、どんなに作業費用が安くても、言葉遣いが悪かったり、作業内容をごまかすような業者に依頼してはいけません。
片付け業者の中には、スタッフの質が悪く、いい加減な作業をしたり、品物の窃盗をするケースも多く報告されています。
過去には、タンス預金の約1,000万円を窃盗した事件も起きており、業者選びには注意が必要です。
6.親が亡くなった実家のゴミ屋敷を片付けるなら「遺品」のことも考慮して
親が亡くなった実家のゴミ屋敷を片付ける場合、「遺品」のことも考慮し、遺品整理士がいる片付け業者に依頼することをおすすめします。
大量のゴミの間に、重要な書類や思い出の品物が紛れている可能性が高いからです。
一般的な片付け業者に依頼すると、遺品など気にせず、機械的にどんどん破棄される心配があります。
遺品整理士は、重要書類の捜索と整理を行ってくれる専門家なので、勝手に破棄されることはありません。
中には、「形見分け品」「御供養品」「買取品」「不用品」などに分類して保管してくれる業者もあるので安心です。
一方、自力で片付けを行う場合は、労力と時間が相当かかることを覚悟する必要があります。
6-1.ゴミ屋敷での遺品整理なら「遺品整理の相談所」へお任せください
「ゴミも大量にあるから早く片付けたいけど、貴重品や思い出の品も混ざっていて、どうしよう…」
「普段は遠方に住んでいるから、この日しか立ち会えない。でも、なるべく安く済ませたい…」
そんなときは、私たち「遺品整理の相談所」が全力であなたをサポートします!遺品整理の相談所は、ゴミ屋敷の片付けや遺品整理、生前整理などを行う優良業者を、最大3社に厳選してご紹介するサービスです。
専用のコンシェルジュが、あなたのお悩みを丁寧にヒアリング。自分で1社ごとにお問い合わせしなくても、費用も日時もサービスも、ぴったり合う業者だけがわかります。
▼遺品整理の相談所の特徴
- 遺品整理士や古物商などの資格を取得!法律を遵守した信頼できる業者だけを紹介
- お客様満足度97.5%!あなたのために全力で伴走
- 買い取りや害虫駆除、簡易清掃など、嬉しいサービスを兼ね備えた業者も所属!
ゴミ屋敷の片付けは、片付けても片付けても終わらないですよね。
害虫や臭いも辛く、とても苦しい気持ちが痛いほどわかります。
私たち「遺品整理の相談所」と共に、その悩みをスッキリ解消しませんか?
どのようなことでも、お気軽にご相談いただけますと幸いです。


遺品整理、生前整理、空き家整理、
ゴミ屋敷の片付け、特殊清掃なら
遺品整理の相談所
業者選びにお困りの方には、あなたの気持ちに寄り添った
スタッフが無料で相談・サポートいたします
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴミ屋敷の片付けについて、ご理解いただけましたでしょうか。
最後に、この記事をまとめてみましょう。
◯【ゴミ屋敷を自力で片付けられる基準】
家の間取り | 3DK以下 |
---|---|
ゴミの量 | ゴミの高さがヒザよりも下 |
家の状況 |
|
自分 |
|
自力での片付けをおすすめできるのは、家の広さが3DKまでの大きさで、作業スペースやゴミを捨てるための導線を確保できる状態であることです。
◯【ゴミ屋敷を業者に依頼するべき基準】
家の間取り | 3DK以上 |
---|---|
ゴミの量 |
|
家の状況 | 水回りが利用できない状態 |
自分 |
|
業者に依頼するべきなのは、ゴミがヒザよりも高く積み上がっており、通常の生活さえ困難である場合です。
◯ゴミ屋敷の片付けを自力で行う手順
- 片付けアイテムを調達する
- 一日に出せるゴミの量と捨てて良い曜日・日付を確認する
- 導線を確保するため、玄関や廊下から片付ける
◯間取り別ゴミ屋敷業者の費用の例
間取り | 作業人数 | 作業時間目安 | 参考料金(税込) |
---|---|---|---|
1K・1R(ワンルーム) | 1人~ | 4時間〜 | 42,900円~ |
1DK | 1人~ | 5時間〜 | 50,050円~ |
1LDK | 2人~ | 6時間〜 | 77,000円~ |
2DK | 2人~ | 7時間〜 | 114,400円~ |
2LDK | 2人~ | 8時間〜 | 134,200円~ |
3DK | 3人~ | 2日〜 | 141,900円~ |
3LDK | 3人~ | 2日〜 | 184,800円~ |
4DK | 4人〜 | 2日〜 | 235,400円〜 |
参考:不用品回収相談所「ゴミ屋敷清掃の参考料金」
※費用には、分別作業、搬出作業、収集運搬、処分費用などが含まれています。
「初めてゴミ屋敷片付け・遺品整理業者に依頼するけれど、不安でいっぱい…」そのようなときは、当サイト「遺品整理の相談所」が全力であなたをサポートいたします。
安心して依頼できて、価格もサービスも満足できる優良業者だけを紹介します。ご利用を、心よりお待ちしております。