「ゴミ屋敷にしてしまう人の心理が分からない」
「なんとか説得してゴミ屋敷を片付ける方法はないものか」
ゴミ屋敷にしてしまう人の心理は、なかなか理解することはできませんよね。
片付けを強要しても、喧嘩になるだけで、全く手に負えないとお困りの方も多いでしょう。
ゴミ屋敷にしてしまう理由は複雑で、色々な要因が重なっているため、明確に定義することはできません。
しかし、さまざまな心理がある中で、大きく次の3つに分類することができます。
【ゴミ屋敷にしてしまう3つの心理タイプ】
とはいえ、このような心理状態だからといって、ゴミ屋敷を放置しておくことはできません。
人が住んでいる以上、ゴミは増え続けて、さらに状況が悪化するからです。
最悪の場合、孤独死となっても、ゴミが邪魔で発見が遅れるケースもあるのです。
しかし、片付けを拒否されている場合、片付けを強制することもできませんよね。
そこでこの記事では、ゴミ屋敷にする人の心理と、心理を逆手に取って、相手を納得させることができる方法を紹介します。
記事の後半では、万が一片付けを拒否された時の突破法も、徹底的に解説します。
以前のような、清潔できれいな家に住んでもらうために、ぜひ最後までお読みください。
この記事を読んで分かること
- ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人の心理
- ゴミ屋敷片付けを拒否されたときのタイプ別の突破法
- ゴミ屋敷の片付けを促すときのNGな接し
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1.ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人の心理
ゴミ屋敷にしてしまう原因は、「だらしない」「片付けられない」など、住んでいる人の「性格」の問題と思われがちです。
しかし、実は、社会的、または精神的な「心理」が関係しているケースが非常に多いのです。
その心理状況はさまざまで、複雑な原因が影響していることもあります。
物を溜め込んでしまう人の心理が少しでも理解できれば、再び溜め込んでしまうのを、防ぐ手がかりになるかもしれません。
そこで、この章では、ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人の心理を、大きく3つのタイプに分けて、解説していきます。
それぞれ解説します。
1-1.タイプ1|もったいない精神が強すぎる
ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人のタイプで、ご年配の方に多いのは「もったいない精神が強すぎる」人です。
ためこみ症ともいわれ、強烈な執着心から物を捨てることができません。
「まだ使えるのに」
「いつか使うかも」
「もったいない」
などの言葉を発することが多く、物を手放すことを極端に恐れます。
具体的には次のような行動を取ることが多いでしょう。
【もったいない精神が強すぎる人の行動】
- ゴミ捨て場からガラクタを拾ってくる
- 賞味期限が過ぎている食品も捨てられない
- 冷蔵庫に食べかけの食品が大量にある
- 商品が入っていたパッケージや紙袋が捨てられない
- 古くなった衣服や家電製品、読み終えた雑誌などをずっと保管している
- 物を捨てることは、損をすることだと考えている
これらの行動は、次のような複雑な心理が絡み合っているといえます。
【もったいない精神が強すぎる人の心理】
- 孤独感を埋めたい
- 不安を解消したい
- 過去のトラウマから心を守りたい
大量の物に囲まれることで、安心感を得ている場合が多いです。
また、物を捨てることが、自分の人生の一部を手放すことと同じと捉えているケースもあり、無理に捨てさせることで心が傷つくこともあります。
このタイプに片付けを納得してもらうには、3章「もったいない精神が強すぎる場合は「話を聞くこと」から始めよう」を参考にしてください。
1-2.タイプ2|買い物依存症になっている
必要以上に物を購入する「買い物依存症」も、ゴミ屋敷にしてしまう人です。
ただし、購入したあとは開封すらせずに放置する人も多く、同じような商品が、山積みになっているケースも珍しくありません。
【買い物依存症の人の行動】
- テレビショッピングをずっと見ている
- セールで日用品を大量に買い込む
- セールや割引があると、買わないと損をすると思う
- 買い物に計画性がなく、同じものを何個も持っている
- 経済的に苦しくても無理をして買い物をしてしまう
これらの行動は、次のような心理が関係しています。
【買い物依存症の人の心理】
- 買い物による気分の高揚を感じたい
- ストレス解消をしたい
- 物に囲まれることで不安や孤独感を紛らわしたい
- 虚栄心が高い
- 衝動性がある、または欲求を抑えることができない
このタイプは、脳内のドーパミン(快感や喜びの感情を生み出す神経伝達物質の一つ)の影響が大きいとされています。
新しい商品を見つけたり、購入することで、ドーパミンの影響が出て、わくわく感や幸福感が生まれます。
購入後は罪悪感や後悔があるものの、再び買い物をせずにはいられません。
また、ストレスのはけ口や、強烈な孤独や不安を買い物でまぎらわしているケースもあります。
このタイプに片付けをすることを納得してもらうには、4章「買い物依存症の場合は「共感と同時に買い物のルール」を決めよう」を参考にしてください。
1-3.タイプ3|うつや無頓着、統合失調症などの性格上の特性や精神疾患である
ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人は、性格上の特性や精神疾患の影響が強いケースもあります。
【性格上の特性や精神的な影響が強い場合】
潔癖症 | ゴミを触ることができず、結果的に放置してしまう |
---|---|
無頓着・無関心 | 汚れやゴミが気にならない、周囲の状況に関心がない |
心配性 | 物を捨ててよいのかの判断ができない |
完璧主義 | 完璧にごみの分別をしたいために判断力が低下して行動できない |
うつ・ストレス | 気力の低下で日常的な片付けやゴミ処理ができない |
総合失調症 | 思考や行動の一貫性が失われて、整理整頓が難しい |
セルフネグレスト | 自分を管理できなくなり、身の回りを整えることができない |
強迫性障害 | 物への強い執着や同じ行動をくりかえしてしまう |
ADHD | 注意力散漫で整理整頓ができない |
認知症 | 物の管理や判断ができなくなり、不要なもののがわからない |
性格上の特性や精神疾患の人は、片付けられない原因も複雑で、個人差が大きくなります。
心理的には、次のようなケースが多いでしょう。
【性格上の特性や精神疾患の人の心理】
- 現状維持が心地よく、環境が変化することが怖い
- 物に囲まれると安心し、孤独感が薄れる
- 物を捨てることに強い喪失感がある
- 感情が鈍感になっている
精神疾患があったとしても、きちんと片付けができる人はいます。
しかし、性格や疾患、そして環境的な要因が影響し合って、環境を変えることを恐れるあまり、結果的にゴミ屋敷にしてしまうのです。
いずれにしても、行動を否定される体験が多く、ほとんどの人の心が傷ついています。
片付けるだけでは根本的に解決することはできないため、焦らず精神的なサポートからはじめていくことが重要でしょう。
このタイプに片付けをすることを納得してもらうには、5章性格上の特性や精神疾患である場合は「精神的なサポートと達成感の積み重ね」から始めようをご参考ください。
2.心理を逆手にとろう!ゴミ屋敷片付けを拒否されたときのタイプ別の突破法
ゴミ屋敷をそのまま放置することは、非常に危険です。
とはいえ、強制的に片付けることは難しいといえるでしょう。
1章「ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう人の心理」でもご紹介しましたが、無理に片付けを強要すると、強い抵抗があることはもちろん、ゴミ屋敷に住んでいる人の心を傷つけることになりかねません。
一度心を閉ざしてしまうと、話し合いさえ拒否されて、片付けどころでは無くなってしまいます。
そのため、物を捨てられない心理を逆手に取って、片付けを少しでも進めるための突破法は、次のようになります。
【タイプ別突破法】
※クリックすると、説明に直接飛ぶことができます。
タイプによって、やることはさほど変わりませんが、伝え方はかなり異なります。
相手のタイプ別に攻略することが大切ですが、いくつか当てはまる複合型なら、それぞれの突破法を参考に、慎重に接するようにしましょう。
3.もったいない精神が強すぎる場合は「話を聞くこと」から始めよう
もったいない精神が強すぎる場合は、まずは話を聞くことから始めましょう。
不安や寂しさなどの心のスキマを、物で埋めているケースが多いため、「分かってもらえた」という信頼感を持ってもらうことが大切です。
片付けを拒否された場合は、次のように進めるとよいでしょう。
3-1.STEP1|相手に共感する
まずは、相手の話を聞き、共感することから始めましょう。
- 「確かに、ここ(物で一杯の空間)にいると安心しますね」と寄り添う
- 物に対する思い入れや思い出を丁寧に聞いてみる
- 一緒に今後のことを考えてみる
- 害虫やカビなどで病気になったら悲しいことを伝えてみる
共感し、信頼してもらえる様になってから「提案」をしてみます。
3-2.STEP2|提案する
片付けの提案をしてみます。
強引にならないように、優しく提案することを心がけることが大切です。
- 健康のためにも、少しずつ物を整理しないかと提案してみる
- リサイクルや寄付で、必要な人に使ってもらうよう提案してみる
- 一緒に片付けることを提案し、絶対に勝手に捨てることはないことを伝える
提案したことを受け入れてもらえたら、気が変わらないうちに片付けに入りましょう。
3-3.STEP3|一緒に片付ける
実際に、一緒にかたづけてみましょう。
次のことに注意してください。
- ゆっくりと少しづつ片付けてみる
- 捨てることができたら褒める
- 少しづつ処分する量を増やしていく
片付けが少しできたら、まずは褒めることが大切です。
ある程度のスペースができたら、「気持ちが良いですね」などと声をかけて、物が少ない生活が快適であることを、絶えず伝えてきましょう。
相手がきれいな状態に慣れてきたら、すかさずどんどん片付けていきます。
もったいない精神が強すぎる人の多くは、終戦後、物資不足で育っている可能性もあります。
親からの教育も厳しく、物を捨てると怒られるため、「悪いこと」と思い込んでいるのです。
寄付や、フリマアプリなどで再利用してもらうことや、お金に変えられることを伝えると、納得してもらいやすいでしょう。
4.買い物依存症の場合は「共感と同時に買い物のルール」を決めよう
買い物依存症の場合は、共感と同時に、買い物行動を少なくするためのルールを作ることが大切です。
というのも、買い物依存自体がなくならないと、どんなに片付けても、その分を埋めるように買い物をしてしまうからです。
このタイプは、孤独感を物で埋めようとしているため、未開封の放置された品物や段ボールが多いのが特徴です。
片付けを拒否された場合の進め方を解説していきましょう。
4-1.STEP1|相手に共感する
まずは、どうして買い物をしたくなるのか、優しく問いかけることから始めましょう。
- どういう時に買い物をしたくなるのか質問してみる
- ストレス発散の方法を一緒に考える
- 頻繁に連絡して寂しくないようにする
- 買い物以外に楽しみをみつけてもらう
「怒られる」と思われてしまうと、心を閉ざし、片付けまで進めることができません。
他に楽しみを見つけてもらうと同時に、買い物のルールを決めることで、「まだ買い物をしていいんだ」という安心感を持ってもらうことができます。
このタイプは、買い物で寂しさやストレスを発散している場合が多いので、品物として残らない趣味や体験を提案するとよいでしょう。
<形として残らない趣味の例>
- 食事
- エステ
- 美容
- 旅行
- カラオケ
周りを巻き込んで、一緒に楽しめるようになると、心が満たされて依存症も無くなるはずです。
どうしても、ものを形に残したい場合は、写真として残すことをおすすめします。
4-2.STEP2|買い物のルールを決める
買い物自体を禁止するのではなく、ルールを決めましょう。
- クレジットカードを破棄するか利用制限をする
- 買い物をする前に相談してもらう
- 買い物をする前に1日考えてもらう
- 買い物をする場所を限定する
※テレビショッピングやネットショッピングは使わないなど
買い物を禁止にしてしまうと、自分自身を否定されるような、絶望的な気持ちになってしまいます。
「買い物は良いけれど、ルールを決めよう」と歩み寄ることで、次の片付けのSTEPも受け入れてもらいやすくなります。
4-3.STEP3|一緒に片付ける
片付ける際は、まずは一緒に行いましょう。
- 1年以上使っていないものや未開封のものは買い取りを提案する
- 捨てることに抵抗がある場合は、一旦保留する
- 断捨離を楽しんでもらう
※「商品を見て、わくわくしないものは手放そう!」などと提案する - 少しづつ処分する量を増やしていく
買い物依存症の人の場合、買ったものへの執着心はそれほど高くないため、「買い取り」などを提案しやすいでしょう。
また、買い物以外の楽しみが見つかることで、依存症を脱することが期待できます。
5.性格上の特性や精神疾患である場合は「精神的なサポートと達成感の積み重ね」から始めよう
うつや無頓着、総合失調症など、性格上の特性や精神疾患である場合は、精神的なサポートとともに、達成感を積み重ねてもらうことを目標にしましょう。
自己肯定感が極端に低いことが多く、自分や環境が変わることを、なかなか受け入れられない人が多いためです。
まずは、あせらず精神的なサポートから始め、少しずつ小さな片付けができるように導きます。
片付けという小さな成功体験を積み重ねることで、ゴミ屋敷を片付けるという大きな変化を受け入れてもらうことにつながるでしょう。
このタイプの人から片付けを拒否された場合の進め方を解説していきます。
※人によって症状が大きく異なるため、あくまで参考としてください。
5-1.STEP1|相手に共感する
相手に共感することから始めます。
- なぜ片付けたくないのかを聞いて寄り添う
- これからどうなりたいのかを優しく問いかける
- 思い出話をしながら、物を整理してみる
- 片付けたらどうなるかを一緒に想像してみる
- どんなことがあっても応援していることを伝える
どのようなことを聞いても、否定すること無く、受け入れることを心がけましょう。
相手が心を開いたら、次のSTEPに移ります。
5-2.STEP2|小さな目標を立てる
片付けに入る前に、達成しやすい小さな目標を立てましょう。
- カレンダーに小さな目標を記入していく
- 一箇所だけ片付け、どのような気持ちになったかを聞いてみる
小さな目標を立てることで、「できるかも」というモチベーションを上げることができます。
5-3.STEP3|一緒に片付ける
- 小さな片付けをするたびにカレンダーに◯をつけていく
- 片付けるたびに褒める
- 段ボールなど迷う場合用の箱を用意する
- 捨てても大丈夫か聞きながら片付ける
少しづつでよいので「片付けることができた」という成功体験を積み上げ、自信につなげることが大切です。
自己肯定感が高くなれば、前向きな生活ができるようになることも期待できます。
精神的に片付けができない場合、可能であれば、精神科医やカウンセラーなどの専門家で適切な治療を受けてもらうことをおすすめします。
環境が変化するのを恐れているケースが多いため、いくら説明しても納得してもらえない可能性があるからです。
専門家のサポートを受けることで、心の状態が改善され、より快適な生活を送ることも期待できるでしょう。
精神科や心療内科など、病院が難しい場合は、威圧感の少ない「カウンセリング」から始めるとよいでしょう。
6.ゴミ屋敷の片付けを促すときのNGな接し方
これまでのSTEPの実践で、せっかく片付けを受け入れようとしても、NGな接し方をすることで、心を閉ざしてしまう可能性が高くなります。
あなたにとってはちょっとした一言でも、相手は大きく傷つき、2度と片付けを受け入れてくれなくなるでしょう。
片付けをスムーズに受け入れてもらうために、NGな接し方は次のようになります。
【NGな接し方:片付ける前】
- 家の中のものを「ゴミ」と言わない
- 「病気」「おかしい」「はずかしい」などの否定的な言葉を使わない
- 怒らない、怒鳴らない、非難しない
- 理詰めで説得しない
- 急がない、プレッシャーをかけない
- 同意なしに片付けない
次に、片付けを受け入れてくれた後、実際の作業中のNGな接し方は次の通りです。
【NGな接し方:作業中】
- 確認しないで勝手に捨てる
- ゴミをぞんざいに扱う
- 断りもなしに知らない助っ人を沢山呼ぶ
片付けを受け入れたからといって、一気に進めてしまうと相手の心が追いつかないため、絶対にしないでください。
片付けることに慣れるまでは、慎重に作業を行いましょう。
家族であっても、本人の許可なく勝手に片付け始めると、人間関係が壊れてしまうこともあるので絶対にしてはいけません。
また、夫婦間でも、いらないだろうと勝手に私物を破棄してしまうと、刑法261条の「器物損壊罪」に問われる可能性があります。
明らかな生ゴミなどは別として、物を破棄する場合は、必ず本人の意思を尊重するようにしましょう。
7.説得できたら相手の気が変わる前にゴミ屋敷業者に依頼して即座に片付けよう
ゴミ屋敷の片付けを行い、ゴミが無くなることに少し慣れてきたら、相手の気持ちが前向きになったところで、即座に業者に依頼しましょう。
自分の環境が変化するのを恐れて、「やっぱりやめた」と気が変わってしまう可能性が高いからです。
業者に片付けを依頼すると、あれこれ躊躇する間もなく、一気にゴミ屋敷が片付きます。
他にも、次のようなメリットがあります。
【ゴミ屋敷の片付け業者に依頼するメリット】
- 数時間〜数日で綺麗に片付く
- ゴミの臭いに悩まされない
- ゴキブリなどの害虫も駆除してくれる
- 業者によっては、不用品を買い取ってくれる
- 近所の目を気にしないよう時間などを配慮してくれる
- 除菌・消臭サービスもある
業者が入る当日は、本人を連れ出して、現場に立ち会わせないようにしましょう。
ゴミが廃棄されるのを目にして、作業を中止させてしまう可能性もあります。
一気にゴミが無くなり、清潔になった部屋を見て、「やってよかった」と思ってもらいたいですね。
ゴミ屋敷の片付け業者の費用を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
ゴミ屋敷の片付け業者は「生前整理」もお任せできる
ゴミ屋敷に住んでいる方が高齢だと、「生前整理」のことも気になりますよね。
ただし、通常のゴミ屋敷片付け業者に依頼した場合、大切なものまで機械的に破棄されたり、また不当に高額な費用を請求される可能性もあるので注意が必要です。
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9.まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴミ屋敷としてしまう人の心理がおわかりになりましたでしょうか。
最後に、この記事をまとめてみましょう。
◯ゴミ屋敷で物を溜め込んでしまう3つのタイプ
タイプ1|もったいない精神が強すぎる
ためこみ症ともいわれ、強烈な執着心から物を捨てることができない。
「まだ使えるのに」
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タイプ2|買い物依存症になっている
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タイプ3|うつや無頓着、統合失調症などの性格上の特性や精神疾患である
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