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やばい遺品整理業者に注意!悪質業者の特徴やトラブルを防ぐ方法を解説

やばい遺品整理業者に注意!悪質業者の特徴やトラブルを防ぐ方法を解説
著者 坂本 貴志

「遺品整理業者に依頼したいけど、悪質な業者にあたったらどうしよう…」
「遺品整理でトラブルに巻き込まれないか不安です」そう思う方もいるかもしれません。

実は、遺品整理業者を選ぶ際には、料金の透明性、資格の有無、口コミ評価の3つのポイントに注目することが重要です。

この記事では、悪質な遺品整理業者の特徴や、トラブルを未然に防ぐための具体的な方法を詳しく解説します。また、実際のトラブル事例や、信頼できる業者の見分け方についても紹介しています。

大切な故人の遺品を安心して整理したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んで分かること


  • やばい遺品整理業者の特徴
  • やばい遺品整理業者の代表的なトラブル例
  • 遺品整理業者とのトラブルを未然に防ぐ方法
  • 遺品整理の成功事例

また、今すぐ安全で信頼性の高い遺品整理の業者に依頼したい方は「遺品整理の相談所」がおすすめです。

遺品整理の相談所は、お客様のニーズに最適な専門業者をご紹介するサービスです。

お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

やばい遺品整理業者の特徴5つ

やばい遺品整理業者の特徴5つ

遺品整理業者を選ぶ際、注意すべき特徴を5つ紹介します。以下の特徴を持つ業者は要注意です。

これらの特徴を詳しく見ていきましょう。

1.見積もりの内訳が分かりにくい

信頼できない遺品整理業者の第一の特徴は、見積もりの内訳が不明瞭な点です。「遺品整理一式」という曖昧な表現で総額のみを提示する業者には注意が必要です。

内訳が不明瞭な見積もりでは、具体的にどのサービスに対していくら支払うのか分かりません。結果、予想外の追加料金を請求されるリスクが高まります。

正しい見積もりは、以下の内容などが明確に記載されています。

  • 作業内容
  • 必要な人員
  • 時間
  • 処分料金

見積もりの内訳が分かりにくい業者とは契約しないようにしましょう。

また、複数の業者から見積もりを取り、比較検討を行い適正価格を知るのも重要です。見積もりの透明性は、業者選びの重要な判断基準となります。

2.考える時間を与えず契約を迫る

悪質な遺品整理業者は、依頼者の事情につけ込んで、急いで契約を結ぶよう迫ってきます。たとえば「今日中に契約しないと料金が上がります」などです。

さらに、依頼者の判断に影響を与えるような虚偽の説明もします。「遺品を放っておくと大変なことになります」と不安をあおり、冷静な判断を妨げようとします。

こうした業者の言葉に惑わされないのが大切です。十分に考える時間を取って判断するのが賢明です。

急かされても、落ち着いて他の業者と比較検討しましょう。

3.必要な許可を得ていない

遺品整理業者が必要な許可を得ていないのも、要注意の特徴です。特に重要なのは、一般廃棄物処理の許可です。この許可は各自治体から取得する必要があります。

しかし、多くの悪質業者はこの許可を取得していません。許可を得ていない業者は、遺品を正しく処分できない可能性が高いです。

一般廃棄物処理の許可は、業者が環境に配慮した処理を行う能力があるのを示すものです。この許可がない業者は、違法投棄などの不適切な処理を行う恐れがあります。

業者選びの際は、必ず一般廃棄物処理の許可の有無を確認しましょう。

4.遺品の処分の仕方を説明しない

信頼できない業者の特徴の一つは、遺品の処分方法について説明しない点です。違法投棄につながる可能性がある危険な兆候です。

一般業者の説明は、遺品の種類ごとの処分方法を明確にしてくれます。

たとえば、リサイクル可能なものは再利用し、処分が必要なものは適切な方法で廃棄すると伝えます。

一方、説明を避ける業者は、不適切な処分を行っている可能性が高いです。これは環境問題だけでなく、法的トラブルにもつながる恐れがあります。

遺品の処分方法について説明しない業者とは契約しないのが賢明です。

5.所在地が実在しない場合もある

最後に、業者の所在地が実在しない場合があるのも注意すべき点です。街を巡回しながらトラックで営業する業者などは、特に要注意です。

こうした業者は、契約後に問題が発生しても連絡が取れなくなる可能性が高いです。たとえば、解約を求めようとしても連絡先が分からないといった事態に陥る恐れがあります。

信頼できる業者は、必ず実在する事業所を持っています。契約前に、業者の所在地を確認し、実際に訪問してみることも一案です。

やばい遺品整理業者の代表的なトラブル例3選

やばい遺品整理業者の代表的なトラブル例3選

遺品整理サービスの需要が高まる中、残念ながらトラブルも増えています。料金や作業内容に関する問題が多く報告されています。ここでは、代表的なトラブル例を3つ紹介します。

トラブルの詳細を見ていきましょう。

無料回収のはずが高額な費用を請求される

「無料回収」という言葉に惹かれて依頼したものの、実際には高額な費用を請求されるケースです。業者はさまざまな名目で料金を上乗せしてきます。

たとえば、運搬料、出張料、人件費などの理由をつけて、予想外の費用を請求してくるでしょう。「無料」と思っていたのに、結果的に10万円以上の請求をされたという事例もあります。

追加料金は、作業開始後に突然提示される場合が多く、断りづらい状況に陥ります。無料回収を謳う業者には特に注意が必要です。

見積もりを依頼しただけで高額なキャンセル料を請求される

多くの業者は無料で見積もりを行っていますが、中には見積もりだけで料金を請求する悪質な業者も存在します。このようなトラブルは特に要注意です。

具体的には、見積もり作成料や出張料などの名目で料金を請求されるケースです。「見積もりを依頼しただけなのに、3万円請求された」といった相談も寄せられています。

さらに、見積もり後にキャンセルしようと思ったのに、高額なキャンセル料を要求される場合も報告されています。こうした不当な請求には法的根拠がありません。

見積もりの段階で料金が発生する場合は、必ず事前に説明を受け、同意する必要があります。不審な請求には毅然とした態度で対応しましょう。

必要な家具や家電まで運び出される

遺品整理の際、処分するつもりのなかった家具や家電まで勝手に運び出されてしまうトラブルも報告されています。依頼者にとって深刻な問題です。

たとえば「祖母の形見のタンスを残すよう伝えたのに、処分されていた」といった事例があります。思い出の品や高価な家電が失われてしまうケースも少なくありません。

このようなトラブルは、作業前の打ち合わせが不十分だったり、業者のずさんな管理が原因で起こります。一度処分されてしまうと、取り返しがつきません。

残す物と処分する物を明確に区別し、リストを作成するのが有効です。

遺品整理業者とのトラブルを未然に防ぐ方法

遺品整理業者とのトラブルを未然に防ぐ方法

遺品整理業者とのトラブルを避けるには、事前の準備が重要です。ここでは、トラブルを未然に防ぐための効果的な方法を2つ紹介します。

複数の業者に見積もりを依頠する

遺品整理業者を選ぶ際、1社だけでなく複数の業者から見積もりを取るのが賢明です。複数の業者の見積りの把握は、おおよその適正価格が分かり、不当に高額な請求を避けられます。

たとえば、3社から見積もりを取った場合、その平均価格が市場相場の目安となるでしょう。ある業者の見積もりが他社と比べて極端に高額であれば、その業者を避けられます。

複数の見積もりの比較は、各業者のサービス内容や料金体系の違いも明確になります。

たとえば、ある業者は作業時間で料金を決め、別の業者は部屋の広さで決めるかもしれません。

最低でも3社、可能であれば5社程度から見積もりを取るのをおすすめします。手間はかかりますが、トラブル防止には効果的な方法です。

残しておきたい遺品は作業前に運び出しておく

遺品整理の際、大切な思い出の品が誤って処分されてしまうというトラブルがあります。これを防ぐには、残しておきたい遺品を事前に運び出しておくのが重要です。

まず、家族や親族で遺品の内容確認を済ませておきましょう。

たとえば、父親の遺品整理であれば、兄弟姉妹全員で確認をしておきます。

この確認作業で、誰がどの遺品を引き取るか、どれを処分するかを決めます。家族間で意見が分かれる可能性もあるため、十分な時間をかけて話し合うのが大切です。

遺品整理業者に残す遺品と処分する遺品のリストを渡すのも効果的です。リストがあれば、作業中に迷う必要もなく、遺品を仕分けできます。

遺品整理の成功事例を紹介

遺品整理は、正しく行えば故人の思い出を大切にしながら、家族の負担を軽減できます。ここでは、当サイトの姉妹サイトである「不用品回収相談所」での成功事例を紹介し、その内容とポイントを解説します。

遺品整理の内容

遺品整理の内容

参照:【飯石郡飯南町 Y様】賃貸アパート退去に伴う遺品整理の回収事例(姉妹サイト「不用品回収の相談所」)

「不用品回収相談所」における島根県飯石郡飯南町のY様の事例を見てみましょう。Y様は祖父の遺品整理を依頼しました。不用品回収相談所のWebサイトを見て問い合わせたのがきっかけです。

Y様の状況は以下の通りでした。

  • 祖父の遺品が多数あり、処分に困っていた
  • 賃貸アパートの退去日が迫っており、早急な対応が必要だった
  • 処分が必要な遺品には、釣り竿、家具、家電製品など多岐にわたるものがあった

不用品回収相談所は、Y様の問い合わせ当日に現地へ赴き、見積もりを提示しました。Y様は見積もり内容に納得し、作業を依頼するのを決められています。

当日の作業内容は次の通りです。

  • 作業員3名で対応
  • 作業時間は約8時間
  • 釣り竿、家具、家電製品など多量の不用品を回収

上記の事例では、迅速な対応と見積もり、効率的な作業により、Y様の要望に応えられました。

遺品整理のポイント

この事例から学べる遺品整理のポイントは以下のとおりです。

項目 内容
信頼できる業者選び Y様は許可を持つ業者を選んだことで、安心して作業を任せられました。
迅速な対応 問い合わせ当日に見積もりを行い、急を要する状況に対応しました。
適切な見積もり Y様が納得できる見積もりを提示したため、スムーズに契約に至りました。
効率的な作業 3名の作業員で8時間という適切な人員と時間配分で作業を完了しました。
幅広い対応力 さまざまな種類の遺品を正しく処分できる能力がありました。
アフターフォロー 作業後も丁寧なフォローアップを行い、顧客満足度を高めています。

遺品整理を依頼する際は、これらの点を満たす業者を選ぶのが大切です。

遺品整理にお困りの場合は遺品整理の相談所へ

なお、遺品整理について以下のようなお悩みを抱えている場合、ぜひ、遺品整理の相談所にご相談ください。

  • どこから遺品整理を着手すればいいかわからない
  • 予算はいくらくらいになるか知りたい
  • 実家が遠方で手がつけられない
  • まずは相談からしたい

遺品整理の相談所では、当社がおすすめする優良な業者が加盟しており、予算にあった業者をご提案します。お困りの際は、ぜひお問い合わせください。

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遺品整理業者に関するよくある質問

遺品整理を依頼する際、多くの方が疑問や不安を抱えています。ここでは、よくある質問とその回答を3つ紹介します。

Q.遺品整理の費用はどのくらいかかりますか?

A.遺品整理の費用は、状況によって大きく異なります。一概に金額を示すのは難しいですが、いくつかの要因が費用に影響します。

主な費用の決定要因は以下のとおりです。

要因 説明
部屋の広さ 10畳の部屋と30畳の部屋では、作業量に大きな差があります
遺品の量 大量の遺品がある場合、処分にかかる時間と労力が増えます
作業内容 単純な片付けなのか、特殊な処理が必要なのかで費用が変わります

たとえば、1Kのアパートの遺品整理なら10万円程度から、一軒家の場合は30万円以上かかる場合もあります。

多くの業者が無料で見積もりを提供しています。具体的な料金を知るには、実際に見積もりを依頼するのがおすすめです。

複数の業者から見積もりを取り、適正価格の把握にもつながります。費用面で不安がある場合は、遠慮なく業者に相談しましょう。

Q.遺品整理の際に発見した重要書類や貴重品はどのように扱われますか?

A.遺品整理の作業中に重要書類や貴重品が見つかるのは珍しくありません。信頼できる業者は、物品を正しく扱います。

一般的な対応は以下のとおりです。

  • 発見した重要書類や貴重品を慎重に保管する
  • 依頼者に速やかに報告する
  • 安全な方法で依頼者に返却する

たとえば、預金通帳や不動産の権利書、貴金属などが見つかった場合、業者はこれらを分類し、リストを作成します。

その後、依頼者に連絡を取り、返却の手続きを行います。重要な物品は、直接手渡しするなど、安全な方法で返却されるのが一般的です。

ただし、業者によって対応が異なる場合もあります。安心して作業を任せるためには、契約前に以下の点を確認しておくとよいでしょう。

  • 重要書類や貴重品を発見した場合の報告方法
  • 保管方法と期間
  • 返却の手続き

事前の確認は、大切な物品の取り扱いに関する不安を解消できます。

Q.業者とトラブルになった場合はどうしたらよいですか?

A.遺品整理の過程で業者とトラブルが発生した場合、冷静な対応が必要です。まずは、業者と直接話し合いを行うのが大切です。

しかし、話し合いで解決できない場合は、専門機関に相談するのもおすすめします。特に有効なのが、消費生活センターです。

消費生活センターでは、消費者トラブルの専門家が相談に応じてくれます。以下のような支援を受けられます。

  • トラブルの内容を整理し、解決方法をアドバイス
  • 必要に応じて、業者との交渉を代行
  • 法的な対応が必要な場合、適切な機関を紹介

消費生活センターは全国各地にあり、相談は無料です。困ったときの連絡先として、お住まいの地域の消費生活センターの連絡先を調べておくとよいでしょう。

参照:消費者ホットライン:188(いやや)

この番号に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。

トラブルが発生した場合、一人で抱え込まずに専門家に相談することが問題解決の近道となります。

消費生活センターは、消費者の味方となって問題解決をサポートしてくれる心強い味方です。

まとめ:遺品整理でトラブルを防ぐには優良な業者を見極めよう

まとめ:遺品整理でトラブルを防ぐには優良な業者を見極めよう

遺品整理のトラブルを防ぐには、優良な業者を選ぶのが重要です。見積もりの透明性、必要な許可の有無、丁寧な説明などが、信頼できる業者の特徴です。

複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。また、重要な遺品は事前に別保管し、作業内容を明確にしておくことで、誤処分を防げます。

不安な点があれば、遠慮なく質問しましょう。優良な業者は、丁寧に対応してくれるはずです。事前準備と信頼できる業者選びで、大切な遺品を安全に整理できます。

遺品整理の相談所では、業界トップクラスの安価な料金でサービスを提供しています。お困りの際は、ぜひお問い合わせください。

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著者情報

坂本貴志

坂本 貴志

遺品整理の相談所 代表

遺品整理の相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、遺品整理、生前整理、ゴミ屋敷片付けなどの各種サービスのエキスパート。姉妹サイトでは、一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、個人でも一般廃棄物実務管理者、遺品整理士などの専門資格も取得しており、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。

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